殿堂入りの漫画を紹介していきます ｐａｒｔ11

おはようございます。今日の夕方ぐらいにTwitterを見ていたら、トレンドに「台風12号一回転」とありました。調べてみると台風12号は鹿児島沖で消滅せずに、勢力を増して、鹿児島沖で一回転し、鹿児島付近を通り、8月1日の午後くらいにやっと日本を離れるそうです。九州や四国では局所的な大雨になるそうです。今回の台風は、初めの進路から異例の動きを見せており、今の進路予想が大きく変わることもあると思います。ここ3日ほどは天気予報や、台風の進路予想など頻繁にチェックしてください。

今回も有名な漫画を紹介です。

十一作品目　　『ジョジョの奇妙な冒険』（ジョジョのきみょうなぼうけん）です

作者は荒木飛呂彦さんです

漫画の巻数は少しややこしいため省略させていただきます。

この漫画を紹介するうえで、初めに言っておきたいことがあります。それは、この漫画の画風が特殊な画風であることです。もともと週刊少年ジャンプ連載されていた漫画なのですが、正直少年漫画にふさわしくない、美術品の様な画風で、内容も強敵との死闘・仲間との絆など少年誌の王道的部分はありますが、それ以上に、不気味で独特な世界観・個性的で奇妙な表現方法など少年誌らしくない要素のほうが目につきます。実際作者もインタビューで「子供向けに書いてはいない」と述べています。

このように、大人になって初めてこの漫画の「味」を知ることができます。実際に私も、画風が好きになれず読むのに抵抗がありました。しかし、アニメ化したこの作品を見て、漫画にも興味を持ち、友達に借りて読みました。初めは違和感のある画風でしたが、読んでいくうちに、奇妙な表現にとてもマッチした画風であると気づきました。そこから、内容の濃さ、画風と表現のマッチング、王道部分、このすべてが好きになり、いつの間にか、すっかりファンになっていました。

作品自体は面白いのですが、作品が独特のため、どうしても合う合わないがある作品だと思います。そのため、いきなり漫画を買うのではなく、私のようにアニメから入るのをおすすめします。アニメ版は比較的誰でも見やすくなっていますが、それでも独特さはあります。その独特さにはまることができれば、この作品は最高の1作になると思います。